英語を話せるようになりたいけど、語学学校に通わないといけないのかな?
お金をあまり使いたくないけど、何をすれば最短で英会話ができるようになるんだろう?
そんな疑問に答えします。
この記事では、僕が以下の成果を上げた社会人のためのおすすめの英語学習方法を解説します。
- 新卒時Toeic350からToeic750になって、外国資産を運用する部署に異動(その後も勉強しました)
- 日常会話ができるようになって、日本語が話せない外国人の彼女と付き合うことになった
記事の信頼性について
以下が僕のスコアの結果です。
社会人にとっての英語学習とは
私は社会人になってから、本格的に英語学習を始めたのですが、やはり学生と比べて圧倒的に時間が足りないと感じました。
なので、とにかく非効率なことはせず、ゴールはどこかを考えて、そのゴールに必要なことを最も時間がかからずお金もそんなにかからない方法を考えました。
(私のゴールはToeic700超え、日常会話で自己紹介ができ、基本的な意思伝達ができることを目標にしました。その達成方法をこの記事で解説します。)
大まかな流れ
- 発音を矯正する
- 最速で中学英語を思い出す
- リスニング
- TOEIC対策
- 実際に会話して練習する
これだけです。ライティングとリーディングも、上記の流れで大体できるようになります。
1.発音を矯正する
発音ですが、最初に学習する必要があります。
なぜなら、最初に発音を正しくしないと、その後の何十時間、何百時間という英語学習の時間を間違った発音で学習してしまう恐れがあるためです。
これはすぐ終わります。多分2週間もかからないです。頻出のところだけ勉強して、後はリスニングなどで慣らしていきます。
ポイント:例えばthの発音とか、fの発音、rとlの違いなどです。
以下の教材を使いました。とても薄くて、コンパクトに纏められているので、この本が最善だと思います。
2.最速で中学英語を思い出す
これは文法書みたいな辞典とかは買う必要ないと思います。
さらさら読める、以下の本を購入しました。
本のページ数は多いのですが、覚えることは少なく、読みやすいのですぐ終わります。
3.リスニング
上記が終わったら、リスニングに入ります。
これは、毎日通勤の時にスマホなどで聞きます。
以下がポイントです。
- 何言っているかわからない文章は、本を開いて確認します。
- 苦手な文章だけ、線を引いて言えるようにします。
- 英単語を覚えるときは、接頭語・接尾語を事前に覚えることで、新しい単語を覚える際の理解を促し、負荷を減らす。
リスニングは以下の本を利用しました。これで、リスニングの下地ができます。
この本は使ってて楽しいです。日常生活の中でのストーリーがあってそれを抑揚つけて話されているので退屈せずに、何回も聞くことができました。
4.TOEICの対策
ここからは、以下の5と並行してやっていきます。
TOEICでは僕は以下の本を利用しました。
公式から問題集でてるので、公式以外使う意味はないかと思います。
解いてみて、苦手なところをひたすら練習します。
5.実際に会話して練習する
TOEICは以上で対策は終わりで、慣れれば750くらいまで行きます。
私はリスニング、リーディングは同点でした。
しかし、実際に英会話ができるようになるには、実践することが必要です。
とはいえ、人と話すとなると、相手になる人はその時間あなたに縛られるわけで、必然的にその人の時給以上の金額をあなたが払わなくてはいけなくなりますよね。
つまり、結構お金を使うことになりますよね。
そこで、以下のサービスを私は利用しました。
このサイトでは、英会話が大体1レッスン25分で200円くらいです。
破格だと思いませんか?ざっくり1時間に換算したら400円くらいですよね。相手の時給はいくらなのか気になりますよね?
このサービスが実現できているポイントは3つあります。
- フィリピン人の給料は安い(ざっくり日本の5分の1くらい)
- 企業側のサービス提供のコストがめっちゃ安い(Microsoft提供の無料のオンライン通話ソフトであるSkypeを利用)
- 高学歴のフィリピン人を厳選しているので、訛りも少ない
一言でいうと、月5800円で毎日25分間、綺麗な英語を話す先生と会話することができるようになるわけです。
建物を構えている駅前留学であれば、そのビジネスを維持するために、英会話学校は土地代も水道光熱費も、備品代にかかった費用、日本で生活できるレベルの時給(人件費)をお客様から回収しないといけないので、
結局1時間2000円~3000円になってしまいます。そのうえ、その金額だとおそらく1対1ではなく先生1人対複数生徒になるため、先生と実際話す時間は短くなります。
利用の仕方のポイントは以下です。
- 自分に近いところから反復練習する(自己紹介、自分の環境の説明、自分の住んでいる町の説明など)
- 事前にテーマを考え、ある程度話せるようにしておく
- 間違った発音や、より自然な言い回しを教えてもらう。次回はそれを受けて修正し、話す。
上記のようにすることで、頻出の話題から反復練習することができます。
まとめ
以上が、僕が実際にToeic350から750になった対策、基本的な意思疎通ができるようになった、社会人のための英会話学習法です。
極限にコンパクトに纏めると以下になります。
- 英語耳 ←正しい発音を習得
- 文法完全攻略 ←基本文法をおさらい
- ダイアログ1800 ←リスニングの下地を作る
- 公式問題集 ←Toeic対策をする
- フィリピンのオンライン英会話 ←実際に英会話してみる
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